アジア地域での調査・分析

シンガポールをハブとしながら、アジア地域において、さまざまな実態調査・分析を実施しています。

アジアにおける市場調査 <調査地域:シンガポール>

※各メディア広告(テレビ・ラジオ・雑誌・新聞・WEBサイト・モバイルアプリ・屋外広告)の効果に関する市場調査(マーケティングリサーチ)を実施しました。<調査地域:シンガポール>

 

 

【背景】

海外の実態を、身近な事例を用いてリサーチ。

日本との比較を含めて、分析・解明することで、海外市場攻略のカギを探ります。

今回は効率的な調査・分析の観点から、多民族・多宗教国家かつ国際都市のシンガポールにて市場調査を行いました。

 


【調査概要】

1.調査の方法:WEBアンケートによる調査方式にて実施

2.調査の対象:シンガポール在住者

(18 - 34才:46.5% 35 - 54才:46.5% 55才以上:7%)

3.有効回答数:200名

 


【調査結果概要】

シンガポール在住者に、各メディア広告(テレビ・ラジオ・雑誌・新聞・WEBサイト・モバイルアプリ・屋外広告)の効果について、市場調査を実施。

 

①「広告を見て、実際に何度も購入したことがある」と回答した人の割合が高いメディアは、1位がWEBサイト( 53.57%)、2位がテレビ( 46.94%)となりました。

また、②「面白いと思う広告がある」と回答した人の割合が高かったのは、1位がテレビ( 44.72%)、2位がWEBサイト( 38.27%)という結果に。

シンガポール(東南アジア)においては、依然としてテレビ広告が、比較的高い影響力を維持してはいるものの、購買に繋がりやすい(効果が得やすい)広告という観点からは、WEBサイト上の広告が、既にテレビを抜いた存在になってきているという調査結果になりました。

 

一方、日本では、

上記①については、1・2位がほぼ同率で、WEBサイト(63.5%)、雑誌(63.2%)。

②については、1位が雑誌(21.8%)、2位が屋外広告(18.4%)。ちなみにWEBサイトは4位(15.6%)となっております。

シンガポール同様に、WEB広告が比較的高い効果を発揮している一方、雑誌広告の影響力が大きい点は、独自の傾向と言えるかもしれません。

(日本の調査データは、総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングより情報提供を受けています。)

 

 

【調査総括】… 2つのポイント

1.日本はもとよりシンガポール(東南アジア)においても、WEB広告は「広告⇒購買」という消費行動に移り易いツールとして、重要な位置を占めるまでになってきている。

<WEB広告をきっかけに、実際に何度も購入したことがある人の割合>

・シンガポール…53.57%(代表メディアの中で第1位)

・日本…63.5%(同上)

2.シンガポールにおいて、広告で興味を引く事は、(日本ほどは)難しくないものの、広告きっかけで実際の購買行動に繋がる確率は、日本より低く(難しく)なる傾向がある。

<WEB広告の例> 

・シンガポール … 38.27%(興味ある広告を複数回発見)→ 53.57%(実際に複数回購入)

・日本 … 15.6%(興味ある広告を複数回発見)→ 63.5%(実際に複数回購入)

 

 

 

【調査結果】

Q1.以下のメディアの広告がきっかけとなって、実際に購入したことはありますか?(単数回答)【n=200】


 

【調査コメント1】

シンガポール在住者に、各メディア(テレビ・ラジオ・雑誌・新聞・WEBサイト・モバイルアプリ・屋外広告)において、「広告を見て、実際に何度も購入したことがあるか」というアンケートを行ったところ、「複数回ある」との回答が最も多かったのは、「WEBサイト」の 53.57%と、シンガポール(東南アジア)においても、WEB広告が一般化し、かつ購買に繋がる確率が比較的高いということが明らかとなりました。

なお、2位以下は次のとおり。

2位:「テレビ」の46.94%、3位:「新聞」の45.60%、4位:「雑誌」の33.51%、5位:「屋外広告」の33.15%、6位:「モバイルアプリ」の24.87%、7位:「ラジオ」の13.99%。

 

一方日本では・・・

1・2位がほぼ同率で、「WEBサイト」:63.5%、「雑誌」:63.2%と、やはりWEB広告の効果が高いのと同時に、雑誌広告が高いのが特徴的。さらに、広告を見て恒常的に購入する人の割合が、比較的高い点も興味深いです。

3位:「テレビ」の51.5%、4位:「新聞」の43.1%、5位:「モバイルアプリ」の42.0%、6位:「屋外広告」の41.4%、7位:「ラジオ」の27.9%の順。

(日本の調査データは、総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングより情報提供を受けています。)

 

 

Q2.以下のメディアの広告の中には、面白いと思うものはありますか?(単数回答)【n=200】

 


 

【調査コメント2】

シンガポール在住者に、各メディア(テレビ・ラジオ・雑誌・新聞・WEBサイト・モバイルアプリ・屋外広告)において、「面白いと思う広告はあるか」というアンケートを行ったところ、「よくある」との回答が最も多かったのは「テレビ」の 44.72%、続いて「WEBサイト」の 38.27%と、やはり旧来からのテレビ広告に加え、WEB広告も注目度が高くなっているという結果が得られました。

一方日本では・・・

1位:「雑誌」の21.8%、 2位が「屋外広告」の18.4%、(「WEBサイト」は4位の15.6%)。

広告の面白さに関しては、雑誌が最も位置を得ている反面、シンガポールと比較し、全般的に広告への評価が得難いという内容になりました。

(日本の調査データは、総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングより情報提供を受けています。)

 

 

 

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